ペアーズpairsでマッチングする方法
独身仲間も減り「若い女の子と恋愛がしたいな」と思っても敬遠されがちな30代男性にとっての最後のとりでが出会い系サイト。
恋活アプリ、サイトの初心者には、月額課金制で会員数が多く、トラブルも少ないomiai(オミアイ)やpairs(ペアーズ)を利用することをおすすめします。
この記事では、初心者に向けたpairsの基本的な使い方や、マッチングの成立率を増やす方法を紹介していきます。
登録に必要なものはFacebookアカウントと本人確認書類
無料でサービスを利用している間は必要ありませんが、有料会員としてアプリを本格的に活用していく場合は、本人認証が必要です。
pairsに登録するために必要なものは、Facebookのアカウントと運転免許証などの本人確認書類です。
Facebookのアカウントが必要な理由は、pairsのプロフィール画面上にFacebookでの友達の人数を表示させるためです。
プロフィール画面には、男性、女性ともにFacebook上の友達の数が表示されています。
友達の数を表示させる理由は、pairsのユーザーがサクラや悪徳業者でないかを確認するためです。
Facebookは、実は名前を変えるだけで比較的簡単に複数のアカウントを作ることができます。
(写真=Facebookのいいね数)
pairsでマッチングしたとしても、Facebookの友達が「10人以下」のユーザーと接するには注意を要します。
これは、マッチングした女性会員から悪質な勧誘メッセージが送られる可能性があるため。
Facebookを日常的に使う人でなくても、通常であれば100人程度の友達がいますよね。
これが極端に少ない女性会員は、日常的にFacebookを使っていないか、もしくは急にFacebookアカウントを開設した人だということがわかります。
普段から使っているFacebookのアカウントとアプリを連携させることは、利用者本人の信用を保つために重要であることがわかりますね。
pairsに登録するときは、本人確認書類を写真に写して運営者側に送ります。
本人確認書類として認められているのは、免許証や健康保険証など。
マイナンバーカードは認められていません。
このうち、免許証を提出する場合は、氏名と免許証を発行した都道府県の公安委員会の名前が表示されていればOK。
それ以外の項目は、画像ソフトを使って黒塗りにしても問題ありません。
これをparsのアプリ画面やホームページを通じてアップロードすると、運営者側がチェックし、問題がなければ本人認証が完了します。
登録してポイントをもらい、いいねを押す
2016年現在、ユーザー登録すると同時に50ポイントが付与されます。
これに加えて、1日ログインするごとに1ポイント、3日連続ログインで3ポイントがもらえます。
登録してから1カ月ごとに50ポイントが当たるこから、1カ月で合わせておよそ100ポイントが当たる計算です。
このポイントを1ポイント=1いいね!に換えて、女性に「いいね!」を押してマッチング成立を図ります。
女性側が「いいね!ありがとう」ボタンを押すと、マッチングが成立して、お互いにメッセージを送り合うことができます。
大多数の出会い系サイトと同様に、pairsはメッセージ機能を用意しています。
使い方はLINEとほぼ同様で、アプリやパソコンの両方で使うことができます。
pairsのメッセージ機能はLINEやFacebookの機能と比べれば劣っており、使いづらさもあります。
でも、実際に会うまでに、ずっとpairsのメッセージを使う必要はありません。
ある程度メッセージを交わしたら、男性側からLINEやFacebook、電子メールに移行するよう、女性側に持ちかけてみましょう。
自己紹介文を充実させ、たくさんのコミュニティに入っておく
「どこに住んでいるの?」「趣味は何ですか?」「休みの日は何をしているの?」
pairsで女性とメッセージを交わすときは、まず何の会話からしていいのか悩むときがあります。
お互いに盛り上がれる共通点を見つけるためには、まずは自己紹介文を記入することです。
主に書く内容は、仕事や趣味、休みの日にしていることや、恋活・婚活のいずれの目的でpairsを利用しているかなどが男性会員の場合にはよく見られます。
仕事内容なども書き込んだ方がいいですが、具体的な会社名など、個人情報を過度にさらす必要はありません。
また、pairsのコミュニティ機能を活用しましょう。
プロフィールに自己紹介文を長々と書いても、女性に読まれない可能性があります。
そのため、文章の代わりにコミュニティのアイコンで趣味を示し、女性の興味をひくための取り組みをしていきましょう。
このほか、コミュニティに入る効果として、女性が検索機能を使って男性のプロフィールを閲覧することに加えて、属している同じコミュニティを経由して男性のプロフィールに行き着く場合もあるからです。
自己紹介文に加えて、たくさんのコミュニティに入っておきましょう。
プロフィール画面をじっくり見て「いいね!」を押すか検討する
paisの女性検索結果を見ると、かわいらしい人にはすぐ「いいね!」ボタンを押したくなりますよね。
でも、押すことができるいいね!の数は限りがあります。
マッチングが成立する見込みがないのに、むやみに「いいね!」を押してもポイントが無駄になります。
女性のプロフィール画面を見るときに重視することはログイン履歴です。
毎日のようにpairsを見ている女性ならいいのですが、最終ログインが3カ月前の女性には、そもそもメッセージを送っても見られることはないでしょう。
メイン写真の隣に最終ログイン時間が表示されているので、チェックしてからプロフィールを見ていきましょう。
「いいね!」数が適度に少ない女性にアプローチする
女性に「いいね!」が付く回数は男性よりもはるかに多い傾向があります。
そのため、さほど人気ではない女性でも1カ月当たり50、多い人で数百もの「いいね!」をゲットしています。
「いいね!」がもらえばもらうほど、その女性は競争率が高く、出会える可能性が減ることになります。
無駄にポイントを消費しないためにも、「いいね!」の数が適度に少ない人を選び、押す回数を節約しましょう。
住む地域にもよりますが、適度な女性の「いいね!」数は50程度です。
極端に「いいね!」数が少ない女性ユーザーは、あまりモテない容姿や性格であると男性から見なされています。
無料で「いいね」を押す機能を大事にする
パソコンと、スマートフォンから1日1回ずつ、無料で「いいね!」を押すことができる機能があります。
pairsの運営者側が、男性と合いそうな女性を1回当たり4人ピックアップしてくれます。
ここで大事なのは、あまり好みの女性でなくても必ず「いいね!」を押しておくことです。
男性が女性の「いいね!」の数を気にするのと同様に、女性側も男性のいいね!数を気にしているものです。
自分にとってストライクゾーンでない女性にもいいね!を送り、女性側から「いいね!ありがとう」ボタンを押してもらうと、男性のプロフィール画面に表示されるいいね!数を稼ぐことができます。
もし気に入らない女性とマッチングが成立したとしても、メッセージを必ず交わさなければいけないルールはありません。
そういう女性とはメッセージ交換するのを控え、気になる女性とのみやりとりしましょう。
男性のプロフィール写真のコツは
女性がプロフィール画像をアップするときは、プリクラの機能や自撮り写真の加工アプリで画像を少し「盛る」行為が一般的 男性側が画像を加工してアップすると、実際に対面したときの反応が悪くなります。
清潔感を守った画像をアップすることを心掛けながら、写真を「盛りすぎる」行為には気をつけた方がいいでしょう。
男性側のいいね!数も女性にとっては大きな判断ポイント
女性も意外と男性のいいね!の数を気にするもの。
いいね!の数が多すぎる人は、その分競争率が高いことを示しています。
女性がいいね!ボタンを押すのをためらいますが、逆に少なすぎても「変な人なのでは?」と思われ、さらにいいね!を獲得するチャンスが減るかもしれません。
適切ないいね!の数は、住んでいる地域にもよりますが100程度あれば、ある程度の「モテ男」の印だと言えるでしょう。
いいね!を稼ぐためには、足あと機能と無料でいいね!を押せる機能を大事にすることがポイントです。
・足あとをつけておいて、「いいね」を押してもらう機会を増やす
「いいね!」の数を増やすひとつの手段が、女性の足あと機能に自分の足あとを残しておくことだとされていますが、この手段が有効であるかどうかは議論が分かれるところでしょう。
女性によっては、プロフィール画面に足あとを付けてばかりいる男性を敬遠しています。
足あとを付けられるのが面倒だと思っている女性は、プロフィールの自己紹介文に「足あとを付けてばかりいる人はブロックします」と明記している場合があります。
また、「足あとは付けないで」と意思表示するコミュニティに入る女性もいます。
気になる女性がいるのであれば、節約しようとせずに、素直に「いいね!」ボタンを押した方が無難かもしれません。
メッセージを交わすときの注意点
当然ながら、女性のメッセージの長さや特徴は人それぞれです。
気をつけるべき点は
・敬語を使うか、タメ口を使うか
・メッセージは長めにするか、短めにするか
・メッセージはこまめに送るか
の3つです。
全体的な傾向としては、どれだけ年齢が下の女性であろうと、初回メッセージからタメ口を使う男性に拒否反応を示す女性が多い印象があります。
ただ、いつまでも敬語や丁寧語を使い続けてもぎこちないもの。
折を見て「タメ口で話そうよ」と男性側から誘うとお互いがタメ口になり、お互いの緊張感も解けることでしょう。
Facebookのアカウントは男性から公開する
お互いが1回ずつメッセージを送り合うと、お互いのFacebookアカウントを公開し合うことができるのがpairsのルールです。
とは言っても、1回メッセージを送っただけでFacebookを公開するのは、男女ともに勇気がいることでしょう。
メッセージを10往復させたぐらいが、公開する目安でしょうか。
女性に最大限気を遣いながら、男性側からアカウントの公開を持ちかけてみましょう。
アカウントは、メッセージ画面にある「公開ボタン」を押すことで公開できます。
公開する前には「公開してもよろしいですか?」とアラートが表示されるので、OKボタンを押して公開しましょう。
なお、Facebookを見せ合うのは、プロフィール写真以外の写真を相手に見せることが主な目的です。
pairsのメッセージ機能は多少使いづらさがありますが、本格的にやりとりをしたい場合にFacebookのメッセージ機能を使うことはあまり一般的ではありません。
やはり一番便利なのは、LINEのメッセージ機能です。
LINEのアカウントの公開は自由なので、IDを伝えてLINEでやりとりしてもOKです。
「会おう」と誘うタイミング
pairsのメッセージ画面やLINE、Facebookでやりとりをしながら、いつも実際に会うタイミングを探っています。
タイミングは早すぎても遅すぎても良くありません。
ただ、まれにマッチングが成立したその日に「いきなりですが、今日会いませんか?」と誘われる場合があります。
会えるチャンスは逃さない方がいいもの。
出来るだけ女性のスケジュールに合わせながら、女性が「会いたい」と思ったときはすぐ会えるようにしておいた方が無難です。
また、女性はプロフィール欄に実際に会うまでのスパンをどうするか表示させる欄があります。
女性に与えられた選択肢は「マッチング後にまずは会いたい」「気が合えば会いたい」「きちんとメッセージ交換を重ねてから会いたい」の3種類です。
男性側が「今夜女の子とデートしたいな」と思うのであれば、検索機能を使って「マッチング後にまずは会いたい」を選んでいる女性に「いいね!」を送るといいでしょう。
逆に、草食系でいきなり会うのはちょっと……と思う人は「気が合えば会いたい」「メッセージ交換を重ねてから会いたい」を選んだ女性とやりとりしましょう。
女性からのメッセージに対する返信はすぐでなくても構いません。
その分、半日以上の時間を空けずに、まめに返信した方がいいかもしれませんね。
実際に会うときに気をつけることは?
どれだけ出会いアプリでメッセージを交わして男女お互いの人となりを理解していたとしても、実際に会うときは、男性も女性も緊張しているものです。
男性側が女性側の緊張を和らげられるよう、できるだけ気遣いすることが重要でしょう。
まずは、遅れずに時間よりも早めに待ち合わせ場所に行き、女性側に到着したことを伝えましょう。
また、会う際には女性よりも先に自分の服装を伝えておき、女性の不安な気持ちを取り除いてあげます。
あらかじめ打ち合わせておくか、男性側で考えてデートコースを決めておいた方が無難です。
上に挙げた以外は、普通のデートとあまり変わりありません。
おごり?割り勘?飲食代の割り分は事前に考えておこう
LINEでやりとりしている間も、pairsで女性のプロフィールも随時チェックした方がいいかもしれませんね。
女性のプロフィール画面には、実際に会い、デートした際の飲食代の割り分を指定しています。
女性側が指定する割り分は「相談して決める」「割り勘」「男性が多めに払う」「男性が全て支払う」「持っている方が払う」の5種類。
このうち、「割り勘」「持っている方が払う」と指定する女性はあまり多くありません。
やはり、実際に会ってデートすることを提案するなら、男性がある程度多めに支払えるようにお金を用意した方がいいかもしれません。
また、「いいね!」を押す前に、割り分の希望をチェックした方がいいかもしれません。
お金がないのに「飲食代は男性が全て払う」ことを希望している女性とデートをしても、男性の財布が間に合いませんよね。
女性の顔や職業をチェックすることはもちろん、実際に会ったときにどう振る舞うかシチュエーションを考えておくことはとても重要です。
まとめ
pairsに限らず、恋活サイト・婚活サイトを使うときにはポイント数を無駄にせずに有意義な出会いにつなげることが重要。
あまりに美人すぎる女性にアプローチしても、競争率が高くマッチングの成功率は低くなります。
一方で、あまりに「いいね!」の数が少ない女性にアタックしても、自分の好みの女性にめぐり合える確率は高まりません。
男性が思っているのと同様に、女性側も「彼氏がほしい!」と明確なモチベーションを持ってpairsをのぞいています。
pairsの公式サイトにある体験談やノウハウも参考にしつつ、マッチング率を高めていきましょう。