PCMAXやハッピーメールなどの出会い系サイトに登録する際に必要なのが、運転免許証など個人を特定する書類。
実は出会い系サイトに登録する際、免許証を提出するのは必須なんです。
でも、免許証を出会い系サイト側に提出すると
「個人情報がもれるのでは?」
と心配になる気持ちもわかります。
出会い系サイトを運営する悪徳業者が、免許証のコピーを悪用することはないのでしょうか?
今回は、個人情報書類の提出方法や、免許証の情報を悪用されたときの相談場所を紹介します。
結論から言えばPCMAXのような超大手の出会い系サイトは、長年運営を続けられてる事からも個人情報の管理を徹底していることがわかります。
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PCMAXは危険性がなく安全に利用できる理由
私も最初は不安でしたが、実際に免許証を提出した体験談もあるので、ぜひそちらもご覧くださいね!
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免許証などの身分証明証による年齢確認
ここ最近、流行している出会い系サイト(アプリ)はFacebook連動型のものがほとんどです。
最初ログインする時に、マッチングアプリ運営者側がFacebookの個人情報を扱うことをユーザーが承認すると、情報の利用許可が出る仕組みです。
「これで本人認証は終わり!」
ではないんです・・・。
運営側からさらに「運転免許証や健康保険証・パスポートの写し」などの身分証の提出を必ず求められるんです。
Facebookの個人情報を渡したのに、なぜ運転免許証まで出さないといけないの?と思う人もいるでしょう。
でも個人確認書類の提出・と確認は、運営側に厳しく課せられた義務なんです。
「出会い系サイト規制法」という法律が、ユーザーの本人認証を義務づけるようになったためです。
出会い系サイト規制法で本人確認を義務付け
運転免許証など個人情報が特定される免許証や、保険証などで生年月日を確認することは、2003年6月に制定された「出会い系サイト規制法」で定められています。
そしてこの法律の最大の目的は、18歳未満の未成年者を性犯罪から守ることなのです!
ですので、本人確認は手間がかかりますが、しっかりと守らなければいけないのです。
具体的には、この法律制定をきっかけに、18歳未満の出会い系サイト利用を防ぐ取り組みが2000年代から進みました。
マッチングアプリの運営をする場合、事業者は地域を管轄する警察署に「事業開始届出書」を添えて「インターネット異性紹介事業者」への登録を申請します。
この書類は警察から、警察を管理する公安委員会に届けられます。
公安委員会から認可を受けたら、アプリやサイトのポータルページに「インターネット異性紹介事業届出及び受理済み」と表示させ、認証済みであることを表示させる決まりです。
たとえば、人気アプリ「pairs」のホームページ下部を見てみると、その表示を確認できます↓
他の出会い系サイトのホームページも同様で、個人情報を保護している認証マークなどとともに、公安委員会への届け出を済ませてあることを報告しています。
それまでの出会い系サイトは、本人認証なしで利用できるものがほとんどでした。
しかし現代は、公安委員会から認証を受けた全ての出会い系サイトが、18歳未満の人がサイトを使っていないかを確認する義務があります。
つまり、出会い系サイトの運営者は全てのユーザーに、年齢確認書類を提出してもらう義務があるのです。
またこの法律では、利用者に買春や売春、援助交際を誘う書き込みを禁止しています。
お金や品物の受け渡しを伴う交際の勧誘を促すと、6カ月未満の懲役か100万円未満の罰金が科せられます。
誘った児童側にも、処罰の対象になることもポイントです。
もしこの記事を読んでいる18歳未満の人は、出会い系サイトを絶対使わないようにしてくださいね。
法律で、悪徳業者の出会い系参入を排除
出会い系サイト規制法の制定された2003年よりも以前は、暴力団員など反社会的勢力に属する人や、刑事罰を受けた人が出会い系サイト運営に次々と参入していました。
そのため、出会い系サイトが児童買春など犯罪の温床になっていた側面があったんです。
出会い系サイト規制法の制定で、暴力団の組員や犯罪歴がある業者がマッチングサイト運営に参入することを拒否することができるようになりました。
運営開始時に怪しい人間でないか確認できるようになったことで、サクラも減って出会い系サイト全体の信頼性が向上した結果、pairsが450万、omiaiは150万人のユーザーを抱えるなど、出会い系サイトが一般的に信頼されるものになっています。
年齢確認がない場合は「詐欺サイト」の可能性あり
それでも、悪徳業者が密かに出会い系サイトを運営している可能性は否定できません。
悪徳出会い系サイトの見分け方は簡単で、法律で年齢確認書類の提出が義務化されていることを考えると、注目すべきポイントはその逆のことです。
そのサイトを登録する際に、個人確認書類の提出を義務づけていない出会い系サイトやアプリは、警察・公安委員会に届け出をしていない、届け出をしていても認められていないということです。
きちんとした出会い系サイトの運営者は、ホームページや広告に「18歳未満が利用してはいけない」ということを必ず記載しています。
ですので出会い系サイトを利用する時には、、年齢確認機能がないサイトや、「インターネット異性紹介事業届」がないサイトは絶対に利用しないでください。
認証に必要なのは免許証の情報部分。それ以外は隠して大丈夫
では、運転免許証はどのように提出すればいいのでしょうか?
出会い系サイトの運営者は、免許証にある全ての情報をほしがっているわけではありません。
出会い系サイトの運営者が求めているのは、年齢の確認だけです。
生年月日と住所だけ確認し、ユーザーの出自だけを確認できればいいのです。
ですから、免許証に付けてある12桁の認識番号や交付日など、必要ない情報は画像ソフトを使って削除すればOKです。
フォトショップやイラストレーターなどの画像加工ソフトを使わなくても、だいたいの出会い系サイトでは、免許を送る画面で簡単に加工ができるようになっているので安心です。
年齢確認書類の提出例
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こちらの画面は、異性の写真を次々とスワイプして自分の好みかどうかを判定するマッチングアプリ「タップル誕生」の個人確認書類提出のガイド画面です。
(※タップル誕生の体験談⇒)
ここでは、青色の「運転免許証」の文字や、免許証の発行者である都道府県の公安委員会名、認め印、運転免許証上部にある生年月日を写して提出するよう求められます。
免許証がない人は健康保険証やパスポートを提出しますが、これも発行した機関の名前や生年月日を確認するだけでOKです。
画面下部の「画像を提出する」をタップすると、運転免許証の写真を撮影するか、アルバムに保存してある免許証の写真を送るか、どちらかを選択するよう促されます。
どちらを選んでも「タップル誕生アプリ」が写真、もしくはカメラへのアクセスを求めてきます。
これをOKにして、写メを撮ったり、アルバムに保存してある運転免許証の写真をタップすれば送信が終わります。
免許証を送っても、サイト上では匿名、ニックネームで意中の男性、女性とやり取りすることができるので安心ですよね。
きちんと画像を加工さえしておけば、個人確認書類で本人認証する作業はさほど恐怖を感じるものではありません。
一般的に、運営者側の本人確認作業はスムーズにいけば30分〜1時間で、長くても1日弱で終わります。
担当者の確認方法は手作業であることがほとんどなので、確認に多少時間がかかることは大目に見てあげてください。
また、もし有料会員になる場合は、決済代行会社を介して月額料金を支払いますが、決済を代行するカード会社と出会い系サイトの運営者の間では、ユーザーの個人情報をやり取りすることはないので安心です。
顔写真を隠さないよう義務づけているサイトもある
サイトによっては、顔写真などの個人情報を隠さずに送るよう指示しているサイトもあります。
顔写真の提出が必要なサイトでは、代表的なものが「omiai」です。
omiaiを運営するネットマーケティング社は、東京にある日本プライバシー認証機構の「TRUSTe(トラストイー)ライセンシー」の交付を受けて、omiaiが個人情報の取り扱いが適切なサイトだというお墨付きをもらっています。
日本プライバシー認証機構は、個人情報をしっかり管理しているWebサイトに対してTRUSTeライセンシーを発行している他、個人や法人に対して資格研修や認定試験も行っている一般社団法人で、国内にある会社組織の情報セキュリティ向上に努めています。
omiaiはTRUSTeライセンシーの発行を受けているため、顔写真を加工せずにそのまま送ったとしても、ネットマーケティング社が厳密に個人情報管理をしているので安心だといいます。
一部を隠したり、読み取れないようぼかしてある免許証は個人情報として認めていないんです。
ただ、インターネット上で顔写真や住所を送るのがどうしても不安だ、という人もいるでしょう。
その場合は、顔写真を隠して送っても許される婚活・恋活アプリを使ったほうがいいのかもしれません。
omiaiにように、顔写真の提出義務がサイトは珍しいです。
他の出会い系サイト(アプリ)は、年齢確認に必要な部分以外は、画像を加工して提出すればOKですので。
※ちなみに、このomiaiの場合、本人確認書類を送ったときには特典が付いきます。
有料会員向けのメニューを1週間だけ無料で使うことができます。
試しに1週間使ってみて、自分に合うアプリかどうかを確認してみてもいいかもしれませんね。
悪質業者に免許証を送ってしまった場合
いくら個人情報の保護に万全を期していたとしても、免許証をうっかり悪徳サイトの運営主に送ってしまうこともありえるでしょう。
この場合に、どんなトラブルに巻き込まれるのか考えてみましょう。
免許証の情報を悪用される?
免許証にある情報には写真や住所、生年月日、免許番号程度で、免許証の現物を手渡してしまったわけではありません。
免許証の写しをそのまま悪用されることは想定しなくてもいいでしょう。
具体的には、消費者金融でお金を借りられたり、自分の住みかが危険にさらされるケースが心配だと思います。
免許証の画像が流出することで、金銭トラブルに巻き込まれる可能性はどれぐらいあるのでしょうか?
金融機関等では現物が必要
消費者金融などでお金を借りられてしまう心配はそれほどありません。
消費者金融の機関で現金を下ろそうとしても、運転免許証の現物を求められます。
また、無人のATMでは顔認証が必要なので、免許証に写っている顔と、本人の顔とを見比べて本人認証するので、本人以外の人が免許証の写しを使って消費者金融でお金を借りるのは事実上不可能です。
それでも、いわゆる「ヤミ金融」で現金を引き出せる可能性はゼロではないかもしれませんが。
悪質業者だからこそ自宅には来ない
悪徳業者が免許証の住所を悪用する心配もあるでしょう。
特に女性は
「悪徳業者が自宅に来て脅してくるのでは…」
と思う人もいるかもしれませんが、その心配はあまりいらないかもしれません。
悪徳業者は、顔を出すのを嫌う傾向にあります。
そもそも、悪徳業者は自分の顔を公にさらしてしまった時点でアウト。
悪徳業者が一般人にアクションをかける場合は、自分の身元も、自分の顔も明かさないようにして迫ってくることがほとんどです。
自宅に怖い人が押しかけてくることはないでしょうが、架空の請求書や勧誘の手紙が自宅に送られたり、知らないカード会社から連絡が来ることはあるかもしれません。
どう考えても身に覚えがない場合は、警察に相談するか、都道府県や各区市町村にある「消費生活センター」に相談するといいでしょう。
消費者庁が設置している「消費者ホットライン」で電話相談することもできます。
職場の特定はできない
運転免許証には12桁の番号をふっていますが、これは免許証を発行している都道府県の公安委員会がランダムに付けたもの。
これを悪用しようにも、公安委員会免許を持つ人の勤め先までを把握しているわけではありません。
仮に免許証を悪用したとしても、自分が勤める会社名がすぐにバレて職場に迷惑がかかるわけではありません。
ただ、これに合わせて電話番号やクレジットカード番号、銀行口座番号がインターネット上に転がっている場合は要注意かも。
詳細情報の「合わせ技」でトラブルに巻き込んでくる悪徳業者や詐欺師はこの世にたくさん存在します。
普通の顔写真を悪用するのは難しい
免許証に写っている写真だけで個人を特定するのは、ほぼ不可能です。
ただし免許証の写しをさらに加工して使う可能性はあります。
また、画像データを許可なくインターネット上で使う可能性もあるでしょう。
しかし、これだけ不特定多数の顔写真がインターネットに出回っている時代に、顔写真をネットに流出させて自分にとって不都合になる事態に陥ることは考えづらいです。
悪用されているかも…と思ったら、警察や弁護士に相談を
業者が免許証の写しを悪用し、転売サイトやフリマアプリの個人認証に使うなど、あの手この手で悪用されることは想定していたほうがいいかもしれません。
免許証で個人認証をした後、その出会い系サイトが悪い業者が運営しているものだと知ったら、まず警察に届け出をしたり、弁護士に相談したりする必要がありそうです。
仮に悪徳業者が免許証を使って不正をしたとしても、警察に事前に届け出をしておけば「免許証のコピーを悪徳業者に渡した可能性がある」証拠を自分で作ることができ、無用のトラブルにも対応できます。
弁護士を抱える公的な機関では、全国各地にある日本司法支援センター(法テラス)が無料相談を受け付けている他、電話やメールでの無料相談を受け付けている法律事務所があります。
インターネット検索し、信用できそうな法律事務所を選んでコンタクトを取ってみましょう。
少額訴訟、裁判に持ち込んでトラブルを解決できたケースもあります。
まとめ
出会い系サイトに個人確認書類を送る場合には、そのサイトが信用できるものかを、サイトの隅々を見ながら確認することを怠らないようにしましょう。
もし免許証にある個人情報を悪用されたとしても、不安な気持ちになって脅しに屈し、悪徳業者の指示に従ってはいけません。
最悪の場合は自宅に架空請求や通知など、身に覚えのないものが送りつけられる可能性はあります。
被害者にならないために万が一の時に必要なのは、
通知に対してむやみに回答、返信せずに「慌てずに誰かに相談すること」。
公的な相談所はたくさんあります。
弁護士や消費センターなどの担当者と気軽にやり取りして対策を立てましょう。
私も最初は不安でしたが、実際に免許証を提出した体験談もあるので、ぜひそちらもご覧くださいね!
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