ハッピーメールの規約を見ていると、「ハッピーメールの利用の仕方によっては強制退会の可能性があります」といったような警告文を目にするかと思います。
実際にどのような行為をしたら、ハッピーメールを強制退会されるほどの処罰となるのでしょうか。
今回は、ハッピーメールでの強制退会についてご説明したいと思います。
■ハッピーメールで強制退会になる可能性のある行為
1.同一人物が複数の携帯電話を使って会員登録
ハッピーメールのルールとして、1つの電話番号につき1つのアカウントとされています。
これは遠回しに、「一人1アカウンドですよ」ということを表しています。
携帯電話を複数台持って入れば、その台数分ハッピーメールへ登録することは可能です。
しかしこのような行為は、純粋に出会いを求めているのであれば不必要な作業ですよね。
業者や出会い目的以外の利用とみなされ、強制退会になる可能性があります。
2.性別を偽って登録
ハッピーメールでは、性別を偽って会員登録をすることを禁止としています。
女性と思って会う約束をとりつけたら男性だった!というトラブルを避けるためにも、性別の偽装は禁止されています。
また、本人確認書類提出でチェックされますので、性別の偽りは基本的にできません。
3.マルチ商法や仕事の勧誘のために登録
ハッピーメールでは、マルチ販売や仕事の勧誘を禁止しています。
ハッピーメールに限らず、出会い系サイトに登録していたらマルチ商法や水商売の勧誘をされたということが結構あるそうです。
ハッピーメールでは、メールやプロフィールの文章一つ一つにNGキーワードがないかチェックをいれてはいるものの、マルチ販売や仕事の勧誘をしてくる業者は表現を変えてくることが多いそうです。
突然の儲け話や仕事の勧誘には絶対に乗らないようにしましょう。
もし勧誘を受けた場合は、プロフィール欄に「〇〇さんを通報する」という項目もあるので、ハッピーメールに知らせるようにしましょう。
4.情報収集のために会員登録したとみなされた場合
ハッピーメールに登録している会員の中には、メールアドレスなどの個人情報を収集するために登録している業者がいます。
ハッピーメール上でやりとりした後、直接アドレスを交換する際は注意してください。
もしかしたら情報収集に利用されている可能性があります。
もちろんですが、ハッピーメールでは禁止されている行為です。
そのような業者を発見次第、サポートへ通報するようにしましょう。
自分の情報を開示する際は、相手をしっかり見極めて、業者である危険性もあることを理解する必要が大切になるのです。
5.ハッピーメール側が不適当と判断した場合
メール等の発言が過激な方や、ハッピーメールにとって損害が出るような行動、ユーザーに迷惑のかかる行動も、ハッピーメール本部から退会処分を受ける可能性があります。
■適切に利用すれば問題ありません
ハッピーメールを適切に利用していれば、強制退会になる可能性は基本的にはありません。
どちらかというと、強制退会になりそうな会員に目を付けられ、巻き添えを食らう可能性が高いことが多いです。
「この会員、ちょっと怪しい!」と、少しでも感じたら、巻き添えを食らわないためにもフェードアウトすることをおすすめします。
■まとめ
ハッピーメールで強制退会になる理由についてご説明しました。
ハッピーメールで強制退会になる基準となるのが、「出会い目的での利用でない場合」というのが大きいようです。
多くの人が純粋に出会いを求めて、ハッピーメールを利用しています。
しかし中にはその環境を荒らすような業者も数多くいるのです。
少しでも怪しい!と感じる会員を見つけたらフェードアウトするようにしましょう。
場合によっては、巻き添えを食らい、関係ないご自身が強制退会になる可能性もあるのです。
適切に利用していれば、強制退会になる可能性はありませんので安心してくださいね。