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出会い系サイトに登録する前に知っておく注意点

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出会い系サイトの多くはサクラだらけの悪質サイトです。

今回は出会い系サイト利用の登録をする前に、すべての利用者に知っておいてもらいたいケースをまとめたので、出会い系サイト登録の際に業者を選ぶための参考にしてください。

出会い系サイトも悪質な業者が運営するサイトを見分けられれば安全に女性(男性共に)に出会うことができるので、しっかり運営者を見分けられるようにしましょう。

出会い系サイトはほとんどが悪質サイト

・悪質サイトへの登録は絶対に避ける

もちろんのことですが、出会い系サイトに登録する時は悪質なものは避けましょう。

悪質な出会い系サイトに登録して利用すると、ただ女性に出会えないだけでなく、詐欺に会えば時間だけでなくお金も失ってしまし、最初の目的から遠く離れてしまいます。

一度携帯番号やメールアドレスなどの個人情報が知られてしまうと、退会しても連絡が来るため最初から登録しないようにするのが一番です。

今でも出会い系サイト関連の事件は起きていますし、詐欺グループや悪質業者も新たな詐欺の手口を作り出しています。

自分は大丈夫だと思わずに悪質サイトの見分けられるようにしましょう。

・登録の際は専用のアドレスをつくるのも手

間違って悪質サイトに登録してしまうと、メールの受信ボックスが料金請求などの内容の迷惑メールで埋め尽くされる可能性もあります。

受信拒否をするという手もありますが、一度メールアドレスなどの個人情報が悪質業者漏れしまうと外の様々な悪質業社からも連絡がくるため、いちいち受信拒否を設定するのは面倒です。

また仮にメインで使っているアドレスで登録した場合、大事なメールを見落としてしまうことになるので、メールアドレス認証には保険として新しいアドレスを作っておくといいでしょう。

最近では簡単にフリーメールアドレスを作れるので、トラブルを避けるためにも多少面倒でも専用のアドレスで登録するのがおすすめです。

登録するときに確認すべきこと

悪質サイトには利用する際には事前に悪質業者が運営している出会い系サイトかどうかがわかるポイントがいくつかあります。

契約する前に次にあげる点をチェックして、悪質サイトに引っかからないようにしましょう。

・運営者の情報があるか

まずは運営者の情報がしっかり記載されているか、企業情報の内容をしっかり確認しましょう。

企業名で検索すろなどの方法で悪質業者などの噂がないか、口コミ評価などを見て安全性を確認してください。

公式サイトがあれば会社概要のページを見てみましょう。

会社名だけでなく、所在地や代表者名、設立した年なども載っているか確認が必要です。

いざという時のために電話番号が記載されているかも要確認です。

電話番号無しの場合、悪質業者の可能性も高いです。

・運営者情報が画像ではないか

運営者情報が載っていても、その情報が画像や写真として載っていないか確認しましょう。

一般的に大手企業や優良企業で会社情報を画像にすることはまずありません。

運営者情報を隠すのは社名で検索された時にやましい情報が出てこないようにするためです。

画像の場合は検索エンジンからテキストとして判断されないため検索されないのです。

画像かどうか調べるには、文字の上をポイントでクリックしながら動かせば確認できます。

文字がしっかり選べればテキストですが、文字を囲む枠が出なければ画像です。

会社概要が写真なのは悪質出会い系サイトである可能性が高いので登録するのは避けましょう。

・登録者数が多いか

出会い系サイトを選ぶ際には利用者の数も確認しましょう。

利用者の数が少なければ、悪質なサイトでなかったとしても出会える可能性が低いからです。

また利用者数が多いということは、それだけ人々に信頼されているため安全性が高いともいえます。

目安としては300万人以上の登録者がいる大手の出会い系サイトを選ぶといいでしょう。

利用者の数を公表していなければ、さほど利用者数がいないので選ばなくて大丈夫です。

また、できれば利用者の数のほかに男女比も確認しておきましょう。

どんなに総会員数が多くても男性利用者ばかりで女性利用者が少なくては出会うのは難しいでしょう。

ほとんどの出会い系サイトが女性よりも男性利用者が多いものですが、その比率は出会えるかどうかの大きな要因になります。

また女性利用者が多いサイトほど優良なサイトである傾向があります。

最低でも3割以上は女性会員のいる出会い系サイトを利用しましょう。

最近ではほぼ男女比が半々にちかいものあります。

・認可番号の記載があるか

出会い系サイト関連の未成年の被害者が多かったことから、出会い系規制法という法律ができました。

出会い系規制法では出会い系サイト事業者に事業を始める際に、公安に届け出を出すことを義務付けています。

警察に届け出をだすと事業者ごとに番号が割り振られます。

届け出を提出している事業者であれば出会い系サイトの利用規約の最後には割り振られた番号が記載されています。

しかし届け出を提出しているからといって警察が事業の運営までチェックしているわけではないので、認可番号があるからといって優良サイトなわけではありません。

しかし届け出を出していないサイトは話にならないので選択肢から除外してもいいです。

・年齢確認をしているか

出会い系規制法では登録時に年齢認証をすることを義務付けています。

「あなたは18歳以上ですか?」という質問に「はい」と答えるようなものではなく、公的な書類やクレジットカードの写真を送るような、年齢確認をしている出会い系サイトを選びましょう。

無料で利用できる出会い系サイトはちゃんと年齢認証をしていない傾向があります。

優良な出会い系サイトで登録するのは多少面倒でも、トラブルを避けるためしっかり年齢確認をしている出会い系サイトは安全性が高いです。

・料金体系が明確か

出会い系サイトに登録する前には、料金体系や契約内容もしっかり確認しましょう。

悪質な出会い系サイトでは、契約内容の普通は見ないようなところに高額な利用料金が書かれていて、知らないうちに有料会員にされていたり料金が発生していることもあります。

いきなり登録しているメールアドレス宛に請求のメールが来ますが、基本的に相手にしてはいけません。

法律では契約時にしっかり告知していない料金であれば支払う必要はないとなっていますが、出会い系とサイトを使っていることを公にしたくなくて支払ってしまいます。

請求が本物であれ、架空請求であれ基本的には無視するようにしましょう。

しかし最近では詐欺グループが本当に訴えを起こして裁判所を通して公的に通知してくる場合もあります。

しっかり対応すればもちろん支払いの義務はありませんが、これを無視すると逆に支払い義務が法的に確定してしまいます。

裁判所から連絡がきて本物か不安な時は直接裁判所に行って確認してもらいましょう。

・同時登録されるサイトがあるか

利用規約や公式サイトをじっくり見ると、小さく外のサイトにも自動的に登録される旨が書かれている場合もあります。

出会い系サイト自体は無料でも一緒に登録されるサイトが詐欺サイトである可能性が高いです。

隠すように書いてある場合が多いですが、しっかり確認して同時登録されないようにしましょう。

・運営のサポート体制

運営のサポート体制も大切なチェックポイントです。

事業者自体が詐欺を行っていなくても、詐欺グループや援デリ業者が利用者として登録している場合があるからです。

24時間の管理体制がしっかりしていればこういう怪しいユーザーがいた場合に警告やアカウント停止をしてくれるのでサイトの安全性を保ってくれているのです。

こういったサポート体制がしっかりしていないと、詐欺業者のアカウントが増えて悪質サイトと同じになってしまうのです。

また出会い系サイトを利用するのは夜が多いため、24時間のサポート体制があれば夜でも安心して相談できます。

・電話番号認証をしている

出会い系サイトの登録時に面倒で怖いのが携帯電話番号で行う電話番号登録です。

電話番号を知られて悪用されるのではないかと心配になる気持ちもわかります。

しかし携帯電話番号登録をしているのは優良な出会い系サイトの特徴なのです。

電話番号を確認することで二重登録や業者が混ざりこむのを防ぐのが目的なので、結果的にサイトの安全性を確保している行為といえます。

業者がいなければ全員素人になるので、自然と出会いやすい出会い系サイトということになります。

電話番号認証自体をしっかりしていない出会い系サイトは、悪質業者が運営している傾向が高いです。

・退会方法

出会い系サイトに登録する前に退会方法や退会料金がかからないかもしっかり確認しましょう。

ひどい場合には退会ページがない出会い系サイトもあるのです。

アプリであればアプリごと削除してしまえばいいのですが、悪質業者が運営している出会い系サイトだとわかっていれば最初から登録する手間が省けます。

退会時に退会料金が発生すると記載されている場合もありますが、確実に悪質サイトなのでトラブルが起きないよう登録しないようにしましょう。

また退会処理に時間がかかるという業者も悪質業者です。

通常であれば1瞬で終わる退会処理が1週間や1か月かかりますと言われた場合は、その後何かしらの詐欺を仕掛けてくる可能性があるので警戒しましょう。

サクラがいないか

サクラがいないかを確認するのは出会い系サイトに契約した後ですが、本格的に利用する前に確認できます。

プロフィールを最低限作った1日ほど放置しておきましょう。
もしそれで女性の利用者から連絡がくればそれはサクラなので、悪質業者が運営している出会い系サイトということになります。

一般の女性であればプロフィールに最低限しか記載されていない男性の利用者に、わざわざ女性側から連絡するようなことはありません。

サクラは新規に登録してくる男性利用者に有料会員などにして、お金を使わせるのが目的なので常に新規の会員がいないか見張っているのです。

【まとめ】悪質出会い系サイトを見極めて安全に出会おう

出会い系サイトは確かに危険が多いサービスですが、ポイントさえおさえておけば安全に遊ぶことができます。

登録してから気をつけることもいっぱいありますが、登録前に悪質サイトかどうかを調べることができるので、無駄に登録しなくていいようにしましょう。

またどんなに用心してもアクシデントは起きてしまうものです。

いざという時に弁護士や消費者センター、国民生活センターなど、相談できるところあらかじめピックアップしておくのもいいでしょう。

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