ハッピーメール

ハッピーメール社長の逮捕の理由

ハッピーメール逮捕

最近、ハッピーメールがオススメで当サイトでも多数のハッピーメール体験談を掲載しています。

しかし、そんなハッピーメールも以前には、社長が逮捕されるという事件がありました。

この事件はどういうものだったのかを調べてみました!

ハッピーメールを利用するのが不安!という方は是非読んでみてください。

出会い系サイトハッピーメール逮捕

ハッピーメール社長の逮捕

出会い系サイト「ハッピーメール」を運営する株式会社アイベックは、福岡に会社を構える企業です。

累計の会員数は当時の数字で800万人に達する国内最大級の大手出会い系サイトですが、2015年にアイベックの社長が逮捕されるという、出会い系サイト業界を揺るがす大きな事件がありました。

一連の事件には、援助交際でお金を稼ぎたいと望む女性や、それを擁護する業者のサイトへの介入をアイベック社が黙認していたことが背景にあります。

この記事では、現在も運営が続くハッピーメールが摘発された理由や、社長らの逮捕によって出会い系業界がいかに変化したかを考察していきます。

ハッピーメールは2001年から運営が始まり、大都市の大形看板への広告設置やトラックへのラッピング広告など、現在でも大がかりなPRに取り組んでいます。

登録ユーザーでなくてもその存在を知っている人は多いでしょう。

そんなハッピーメールを運営するアイベックの社長が逮捕されたのは、2015年11月のこと。

社長は42歳の若さでした。

摘発前のハッピーメールは売春を望む女性や、それを仲介する事業者が本人認証を済ませずに多数のなりすましアカウントとしてサイトに登録していました。

男性ユーザーに対して売春を持ちかける女性利用者が多く、匿名掲示板やSNSでもハッピーメールの運営体制に疑問を持つ人が多くいたようです。

しかし、出会い系サイトは本人確認をしっかり行い、違法行為に関わりそうな会員は排除するよう法律で決められていたはず。
なぜ社長が逮捕されるような事態に陥ったのでしょうか。

逮捕された理由

出会い系サイトは、男女の恋愛目的での出会いのために運営することは許されているものの、お金の受け渡しがある性交、いわゆる売春を促すことは法律で禁止されています。

アイベック社はハッピーメールを通じて売春を事実上奨励しており、警察の捜査によって違法性が明るみに出ることとなりました。

逮捕容疑は、2014年10月〜2015年9月に売春を促す隠語がハッピーメールの掲示板に出ていることを知っていたのに、それを黙認し業者や女性の売春を手助けした疑いです。

アイベックが摘発される以前には、サクラやキャッシュバッカーとして女性になりすまし、男性にメッセージを送らせて料金をだまし取る行為が横行していました。

その詐欺行為の被害に遭った男性が消費者センターなど行政機関に相談し、警察が反応して業者を摘発する動きがあったのです。

しかし、会員に直接被害を与えていない出会い系業者に対して、「性犯罪の温床となる出会い系サイトを運営している」ことを理由に運営会社を取り締まるということはありませんでした。

アイベックの摘発は、出会い系サイトが運営方針を大きく切り替えるきっかけになった事件でもあります。

社員も逮捕された

この事件では、ハッピーメール社の出会い系サイト運営スタッフも逮捕されています。

売春をほう助した疑い、という共通している点以外に、社長は陣頭指揮を取る立場であったこと、出会い系サイト運営スタッフはサイト上で売春や援助交際を容認する立場にあったことが理由です。

具体的には、「割り切り」や「援交」を「※交」、「ホテル代」を「ホテル※」などと、売春や援助交際の誘いと疑われる文言を伏せ字にした業者の書き込みを止めなかった行為が警察の目に留まり、逮捕に至りました。

ここで強調しておきたいのが、出会い系サイトを通じてサクラやキャッシュバッカー、売春などの違法行為を働けば、会社の代表だけでなく出会い系サイト運営スタッフも摘発されることです。

過去に出会い系サイトの運営業者が摘発された事例では、社長や出会い系サイト運営スタッフのみならず、アルバイトとして恋活・婚活に励む男性をだました人も逮捕されています。

役職や立場のあるなしに関係なく、警察は不法行為、詐欺行為に対して目を光らせていることがわかりますね。

18歳未満が利用していた

2000年代の法改正で、出会い系サイトに登録するときは年齢確認をすることが義務化されました。

それでも、前述したように業者側が女性を大量に募り、売春や援助交際目的で男性会員のもとに送り込んでいたのです。

そのため、未成年の女性を“業者が関与していない成人した女性”と思い込み、お金を支払って性的行為に及ぶ男性が絶えませんでした。

このほか、他人の確認書類を登用するなど、本人確認の「壁」をすり抜ける方法は全く無いわけではありません。

女性の偽アカウントを持つ業者を経由せずに、単に遊び目的で出会い系サイトに登録した18歳未満の「児童」もおり、知らずに性行為に及んで摘発された男性も存在します。

実際に、弁護士事務所のサイトには

「18歳未満ではないと確信して出会いを楽しんでいたが、実際は18歳未満の児童だった。どうすればよいか?」

という質問が寄せられるなど、サイト運営側だけではなく利用者も不安を持っていたようです。

年齢確認を行っていたのになぜ?

2000年代に法律が整備され、出会い系サイトに登録する際には免許証やパスポートを用いた本人確認・年齢確認が義務化されました。

ハッピーメールはもちろん、大手の出会い系サイト「PCMAX」や「YYC」も年齢確認を義務化させていました。

では、なぜハッピーメールだけが摘発されたのでしょうか?

出会い系アプリには、女性の名義で年齢確認を済ませた業者が多くいると言われています。

業者は女性のアカウントを活用し、ハッピーメールの掲示板で売春、援助交際を暗に誘う書き込みをし、食いついてきた男性にコンタクトを取っていました。

その男性に対して業者自身が抱える女性を紹介し、売春行為・援助交際を斡旋していたようです。

年齢確認が済んでいたとしても、登録するために使った免許証が本当にその女性のものであるかは分からないものです。

業者は複数の本人確認書類を使い回して複数の会員登録をし、数多くの会員情報を使い回すことで出会い系サイト内で売春の仲介行為を繰り返していました。

業者排除を徹底していなかった

2000年代に国が「出会い系サイト規制法」を制定してから、出会い系サイトの管理人は電話番号での本人確認を強化させていきました。

同時に、業者が出会い系サイト内にいる場合、サイト運営者側は積極的にその業者を排除する取り組みを出会い系業界全体として進めていきます。

しかし、大型出会い系サイトのPCMAXやYYCに比べれば、ハッピーメールの業者排除の取り組みは進んでいない、とインターネット上で指摘する声が多かったのです。

これに対して警察が重い腰を上げて摘発に当たった、というのが事の真相のようです。

事件後のハッピーメール

サクラやキャッシュバッカー、業者が介入するなど、出会い系サイトを経由したトラブルはハッピーメールが摘発されるもっと前から頻発していました。

しかし、ハッピーメールは都市部に大きな看板を掲示するなど、繁華街を歩く人にとっても有名な出会い系サイトであったため、特にトラブルが明るみに出やすかったようです。

また、ハッピーメールはアフィリエイトにも力を入れていて、入会を促せばアフィリエイターに大きな報酬があることでも知られています。

2015年の社長逮捕後は、社会的信用を失ったことでアフィリエイト広告を提供するASP会社からの広告提供も止められました。

現在はアフィリエイトも復活し、ハッピーメールは比較的優良出会い系サイトとして運営を続けていますが、サイトの運営の方向性には大きな変化があったのです。

当サイトでも、ハッピーメールを利用して多数の出会い体験をしていますので、安心と言えます。

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大人の掲示板閉鎖

ハッピーメールで売春を募集する温床は、会員同士のメッセージ機能ではなく、登録者であればみんなが見ることのできる「大人の掲示板」の存在でした。

お金の受け渡しが発生する異性交際をしたいのなら、会員一人ひとりにメッセージを送るよりも、不特定多数が見ることができる掲示板に投稿する方が手間もかかりませんよね。

それまで、ハッピーメールは恋人を募る「ピュア掲示板」と夜の相手を求める「大人の掲示板」に分かれていました。

しかし、アイベックの社長が逮捕された影響で、売春を手助けする「大人の掲示板」が閉鎖されることになりました。

現在のハッピーメールは「ピュア掲示板」のみを運営しています。

ピュア掲示板では、「全国メル友」「メル友募集」「今からあそぼ」「恋人募集」「友達募集」などにジャンル分けされていて、売春目的や援助交際を募るアダルトな分野の書き込みは厳しく取り締まっているようです。

ただ、メッセージを交わしてLINEに移行したときに、「遊ぶなら2万円ちょうだい」などと売春を持ちかける可能性もゼロではありませんが…。

ひとまず、アイベック社は事件後、会社として不純な交際を引き留める役割は果たしたと考えても問題はなさそうです。

他の出会い系サイトへの影響

2010年代前半まで、出会い系サイトはPCMAXやYYCにハッピーメールを加えた三大大手出会い系サイトが市場をリードする構図にありました。

アイベックの摘発でネットを中心に「ハッピーメールは危ない」と察知したユーザーの動きはありましたが、現在も大手出会い系サイトサイトのひとつとしてハッピーメールは運営を続けています。

また、月に決まった金額を支払う「定額制」のサイトの台頭により、ネットを通じて男女が出会うこと自体は急速に一般化してきました。

PCMAX、YYC、ハッピーメールなどポイント制の出会い系サイトも「業者排除」に取り組むようになったことで、結果として出会い系サイトを通じた犯罪の数は減り、ポイント制課金のサイトも勢いを取り戻しつつあります。

一方犯罪の観点で言えば、近年はTwitterなどのSNSやスマホゲームの中で知り合いになり、リアルで会ってから事件に巻き込まれる例が増え、社会問題化しています。

業者が介入する可能性はゼロだとは言い切れないものの、相手が本当は誰であるかわからないスマホゲームやSNSを利用するよりも、セキュリティ対策が施された出会い系サイトで恋活・婚活をした方が、結果的に犯罪に巻き込まれず安心かもしれません。

また現在では、Facebookアカウントや電話番号を使って認証を行う出会い系サイトが増えました。

免許証、パスポートなどの本人確認書類に加えて、SNSアカウントや携帯電話も「本人のモノだ」と確認を取ることができれば、出会い系サイトの会員も安心してサイト、アプリを使うことができますよね。

各サイトは「業者を排除する」とサイトに大きく掲げ、性犯罪行為を防ぐ取り組みを進めているのです。

ハッピーメールの場合は、上に挙げたような取り組みに加えて、コールセンターを設置し、ユーザーが遭遇したトラブルに365日24時間帯制で対応する体制を整えています。

逮捕者のその後

逮捕されたアイベックの社長はどのような道を歩んでいるのでしょうか。

一般的な拘留期限は10日間で、延長すると20日まで拘留されて起訴、不起訴が決まります。

逮捕されたアイベックの社長は11月30日に逮捕され、その後20日が経過した12月21日に不起訴が決まりました。

当時の報道によると、起訴されずに釈放された理由は「ほう助の範囲が狭い」ことと「深く反省していること」が重視されたからです。

ここで言う「ほう助の範囲が狭い」というのは、売春防止法ほう助への関与の度合いが強くないということ。

たしかにアイベックは、自社が運営するハッピーメールに入ってくる業者の存在を黙認していただけで、アイベックが直接的に売春や援助交際に関与していたわけではありません。

ハッピーメールの運営そのものは現在も続いており、逮捕された男性も社長に返り咲いて運営を続けているようです。

ただ、それから2017年に至るまでホームページやブログの更新はなく、本人の発信は確認出来ていません。

会社としてのアイベックの運営も続いているものの、社長をはじめとした運営者の顔はホームページを見ても確認できず、その運営の実態は見えにくいままになっています。

出会い系サイトの業者問題

出会い系サイトに業者が出入りする理由は何でしょうか?

それは、風営法の取り締まりが厳しくなったことから、風俗業界の経営者が出会い系サイトを通じて女性を事実上紹介し、売春を促す意図があるからでしょう。
もちろん、かわいい女の子に手を出したい男性の下心があることが今回の事件のように犯罪を助長していることは前提事項です。

しかし、自由な恋愛ではなく、お金のやり取りが発生する形で性行為に及んではいけません。

もちろん、出会い系サイトの運営者側が業者との関わりをゼロにすることが大切です。

その一方で、利用者側にも業者のアカウントとサイト上で出くわしたときにすぐ察知するリテラシーの強さや、業者とやり取りをしない勇気が求められているのです。

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