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出会い系サイトのトラブル回避方法【体験談あり】

出会い系サイトトラブル
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出会い系サイトは、自分の情報を知らない人と手軽に会えるためにトラブルがつきものと言っても良いでしょう。

女性が被害者となるパターンはもちろんありますが、男性が被害側となるパターンだってとっても多いのです。

出会い系サイトのトラブルに備えて知識を蓄えておくだけでも、トラブルに見舞われる可能性が低くなりますので本日は、

『出会い系サイトで考えられるトラブル』

『実際に起こった出会い系サイトでのトラブル体験談』

『トラブルを回避するための方法』

この3点をご紹介していきたいと思います。

もくじ
  1. 考えられる出会い系サイトのトラブル
  2. 実際におきたトラブル体験談!
  3. トラブルを回避するためにすること
  4. トラブルを回避できなかったら【消費者生活センター】
  5. 出会い系サイトのトラブル体験談&回避方法終わりに

考えられる出会い系サイトのトラブル

出会い系サイトで起きるトラブルとしては以下5つのことが考えられます。

騙す方が騙し慣れていると、メッセージを交わした段階や会ってすぐには気が付けないパターンもありますが、必ずボロを出す時がありますからその時に見抜けるように、ポイントを抑えていきましょう。

出会い系サイトのトラブル1.金銭がらみ

出会い系サイトのトラブルはほとんどが金銭絡みです。

実際に出会って何度かデートを重ねお付き合いしてから騙してくるという詐欺者もいれば、

結婚をエサに騙してくる詐欺者もいます。

 

基本的には、対人関係でお金のやり取りをすることってほとんどありませんよね。

いくら信頼している人でもお金の貸し借りはいけません。

お金を要求してくる人は、あなたがお金を用立ててあげてもあげなくても必ずあなたから離れていくということを肝に銘じましょう。

出会い系サイトのトラブル2.詐欺

こちらも金銭絡みですが、出会い系サイトでは詐欺に合う可能背もあります。

「有料サイトに登録したので30万円支払ってください。利用規約に記載があります」と言ったものから「私はAKB48の○○です。握手会であなたを見かけてメールしたいなと思って」といったような内容の詐欺まで様々。

直接架空請求でお金を得たり、有料ポイントを買わせるのが目的だったりします。

利用規約に記載があると言われても、違法性がある場合だってあります。

納得できない場合はとりあえず金銭を払わずに、国民生活センターに相談しましょう。

出会い系サイトのトラブル3.買春

出会い系サイトで素人の女性と出会って真剣な交際がしたかったのに、いざ会ってみれば相手は売春目的で金銭を要求されるということもあります。

また、出会った相手が一般人ではなく風俗斡旋業者で、風俗嬢のもとへ誘導されるということも少なくありません。

これらは、事前に料金の打診がある可能性もありますが、事後に要求してくる場合もあるので厄介です。

出会い系サイトのトラブル4.脅迫・美人局

出会い系サイトのトラブルとしては、女と男がグルになった美人局(つつもたせ)というものも有名ですね。

女性とホテルに行ってセックスしようと思ったら男性が出てきて恥ずかしい写真を撮られて脅されたり、既婚者が火遊びをしようとすると、美人局に携帯電話を取り上げられて「奥さんへ連絡するぞ」と脅されてしまうこともあるのです。

「Hしたい」なんて女の子から言われたらこれ幸いと関係を持ってしまう人もいると思いますが、相手が未成年者で「警察にレイプされたっていう」「と知っててヤッたという」と多額の金額を脅し取られるなんてこともあるんですよ。

出会い系サイトのトラブル5.ネットワークビジネスへの勧誘

ネットワークビジネスへの勧誘という手口も最近はとても多いです。

「よい投資の話があります」「絶対に儲かるネットワークビジネスがあります」と言って頭金を出させるのです。

そもそも、良い話があるのなら顔も知らない他人や知り合ったばかりの人に紹介することはありませんし、ましてや共同事業なんて出会い系サイトで知り合った人とは100%やりません。

相手がそんな話を持ち掛けてくるのは100%詐欺です。

自分が起業する時、出会い系サイトから人員を募集しますか?

自分に置き換えればよく分かると思います。

実際におきたトラブル体験談!

何項目かトラブルの特徴をあげても、なんとなく現実感が湧きませんよね。

人は、トラブルが起こって初めて“自分が危機に直面している”と気が付くものです。

少しでもトラブルが身近に起きているということを知ってもらうためにも、いくつか実際におきた体験談をご紹介していきたいと思います。

身分を偽ってお金をだまし取られた

35歳女性、A子さんが実際に被害に合った体験談です。

私は、女手ひとつで育ててきた子供の成人をきっかけに、人生の伴侶が欲しくなって「婚活サイト」と呼ばれる出会い系サイトに登録をしました。

たくさんの人がメールをくれましたが、中でものせていた写メがタイプで肩書が代表取締役となっていたBと会うことにしたのです。

Bは、出会ったその日に指輪をもってきてくれて「俺の心は決まっているから」とプレゼントしてくれました。

名刺には実名と肩書、会社名がかかれていて信用に足りる人だと思いお付き合いがスタート。

デートを重ね家にもくるようになり、お付き合いから6カ月ほどたったとき、「大切な話がある」と呼び出されたのです。

何かと思い駆けつけると「部下の不具合で500万円の損害が起きた。他の案件に多額の投資をしたばかりだったので金がかかる。2.3日中になんとかしなきゃいけないんだけど、銀行に申請していたら時間がかかる。その間都合をつけてもらえないか」といわれました。

近いうちに返してもらえるならと少しだけあった貯金プラス借金をしてBに貸し、次の日からまったく連絡がとれなくなってしまったのです。

1カ月ほどしてから「これは何か変だ」と思い、もらった名刺にある番号にかけたら、会社は存在していたものの代表取締役は違う人物で、Bは在籍していなかったのです。

結婚詐欺でお金をだまし取られた!

37歳男性、Aさんが実際に被害に合った体験談です。

僕は、結婚相手がほしくて色々な出会い系サイトや結婚相談所に登録をしていました。

しかしなかなかいいご縁がなく悩んでいた時に出会い系サイトで出会ったのがBです。

Bとは2週間ほどメッセージを交わし、デートすることになりました。

清純で誠実な人柄に惹かれ、3回目のデートでお付き合いがはじまり、1人暮らしの僕の家に料理を作りに来てくれたり、とても幸せな毎日を送っていました。

3カ月ほどたった時に、「両親に会わせたいし、挨拶に行きたい」というとBはどんどんと見るからに元気がなくなってしまい、何があったのか尋ねると「実は、あなたに出会う前に婚約者がいた。この人で本当に良いのか悩んでいるうちにあなたと出会ってしまったので婚約を破棄したが、慰謝料を要求されている」とのことでした。

「迷惑かけるから、あなたのことは好きだけど別れるしかない」というBを引き留めてキャッシュで300万円を支払い、その3日後に連絡が取れなくなりました。

よく考えれば携帯の電話番号とメールアドレスしかしらなかったので、携帯を変えられてしまってはすすべもありませんでした。

共同事業をしないかと言われお金をだまし取られた!

28歳男性、Aさんが実際に被害に合った体験談です。

ちょうど無職の時に、出会い系サイトのプロフィールに、“IT系が得意で独立しようと思っている”と記載すると、Bという女性から“会ってビジネスの話がしたい”と連絡がありました。

プロフィールを見たら、可愛らしい写真と“会社を起こしたい”とコメントがあったので興味を持ちあってみることに。

会った日に「ビジネスパートナーを探している、女だけだとなめられるので頼れる男性が欲しい」と身分証明書を出され、話を聞いてみるとかなりの本気具合だったので協力することに。

10回ほど打ち合わせをしたあと、頭金で200万円ずつ出して設立しようということになり、向こうもキャッシュで現金を用意してきたので頭から信じてお金を預けたら音信不通になった。

警察に相談したが身分証明書は偽物でした。

トラブルを回避するためにすること

詐欺者たちは、こちらが想定できる以上のことを仕掛けてきます。

「この人は純粋な人だな」と見える人ほど、バレないように入念に騙す手口を考えている人だと思いましょう。

その純粋無垢な姿さえ騙すための手口なのです。

ひとつひとつたくさんの「トラブル回避法」を実践して、たくさんのトラブルを介してくださいね。

トラブル回避法1.ポイントは用心深さ

出会い系サイト限らず他人を信用するときには用心することが大切です。

みんながみんな、同じ価値観ではありません。

「さすがにこんなにひどいことはしないだろうと思ってもしてくるのが詐欺者なのです。

例えば、信用してほしいと名刺を渡されたのなら、そこの名刺に書かれている会社をネット上で確認しましょう。

代表取締役の名前と名刺の名前が一致したら、今度は免許証やパスポートなどの提示を求めてください。

親密になるのはそこからでも遅くないはずです。

一般の人なら、こちらのことも多少なりとも疑わしいと思っているはずなので、快く求めに応じてくれるはずです。

トラブル回避法2.土地勘の無い場所へ行かない

土地勘のない場所に連れていかれると、相手のペースにはまってしまいます。

車でどこかに連れていかれた女性が、Hを拒否してその場に下ろされてしまうということも少なくないのです。

女性にバーに行こうと言われて、ついていったらぼったくりバーだったということもあります。

土地勘がないといざというときに頼れる場所が分からないので、できれば慣れているところ、もしも無理なら下調べをするようにしてくださいね。

待ち合わせ場所も同様です。

最初の方は、車・ホテル・家などの密室は控えた方が良いでしょう。

トラブル回避法3.早く行って相手を確認後、合流する

見て目からして「この人怪しいな」という人もいますね。

例えばガラが悪かったりした場合は騙される可能性も高くなるということが予測できます。

相手に声をかけられてから「この人ヤバいかも」と判断しては逃げ場がないので、最初の待ち合わせは必ず時間より15分以上前に行って、相手を確認してから合流の決意をしましょう。

  • ヤバい男の特徴・・・髪の毛を染めている、眉毛が細い、ジャージ、作業服、歯がない、派手
  • ヤバい女の特徴・・・露出が激しい、慣れている

自分とは何か違うなという人間は、なんとなく雰囲気で察知できるはずです。

「気のせいだ」と思い込んでしまわずに、カンを信じることも大切ですよ。

トラブル回避法4.怪しく思ったらすっぽかす

待ち合わせに先に行って、相手に何か違和感を感じたらすっぽかしてしまうのも良いと思います。

良心が痛むかもしれませんが、詐欺に合うよりもよっぽどましです。

待ち合わせ場所が見える喫茶店などで待機して、相手の姿を確認したらお断りの連絡を入れましょう。

トラブル回避法5.個人情報をすぐに教えない

出会った相手が「騙された経験があって不安なので個人情報を教えてください」といってくるとします。

だけど、この言葉自体が詐欺の可能性があります。

個人情報を渡してしまうと様々なトラブルが起きることが予測できますね。

「個人情報を提示したいのはやまやまだけど、個人情報を教えて詐欺に合ったことがあるから不安だ」といいましょう。

名前だけども良いから、といわれたら保険証や免許証の名前の部分だけをサッとみせるだけにし、メモや写メに控させるようなことは止めましょう。

ただ、このセリフは“本当に不安な一般人”も言う可能性が大きいので見極めが肝心です。

トラブル回避法6.財布やカバンを放置しない

個人情報を得ようと思う詐欺者は、あなたがトイレに行っている間に財布やカバンから情報を抜き取る可能性も十分にあります。

クレジットカードも要注意です。

財布やカバンは、肌身離さず持つようにしてください。

お付き合いがはじまってしばらくしても心がけてくださいね。

中には、直接お札を抜く詐欺者もいるので、多めのお金やキャッシュカード、通帳などは持ち歩かないのが良いでしょう。

千円二千円でも財布からお金が無くなっているのに気が付いたら、警察に連れていきましょう。

トラブル回避法7.スマホはロック&GPSアプリ

スマホは個人情報を抜き取られないようにロックが必需です。

自分だけでなく、友人たちの情報が抜き取られてしまうこともあるので最新の注意を払いましょう。

万が一携帯電話をとられてしまったときのためにGPSアプリを入れておくのも忘れずに!

トラブル回避法8.必要ないものを持ち歩かない

ブランドの財布、ポーチ、名刺入れなどを盗難にあったという報告もあります。

お金以外にも、デートに必要な物以外は持ち歩くのを止めましょう。

時には、席を外した瞬間にバックごと持っていかれてしまうこともあるんですよ!

トラブル回避法9.金銭の絡まない出会いだけを求める

詐欺被害というと、内容の100%が金銭関連の被害です。

結婚詐欺、投資詐欺、美人局などなど、騙し方が違うだけで「お金をだまし取ろう」としているのは同じなので、金銭の絡む関係は絶対にやめましょう。

「信じてお金を渡したのに」と思うかもしれませんが、信じてしまった人も馬鹿としか言えません。

後悔してからでは遅いのですよ。

トラブル回避法10.女性からのアプローチは基本的に全て無視

出会い系サイトでは、基本的に男性が女性にメッセージを送ってアプローチをします。

そもそも女性からアプローチがくるはずがないというのを覚えておいてください。

どんなにイケメンでも、どんなにお金を持っていても、女性からのファーストコンタクトはあり得ません。

女性からメールが来るときは80%がサクラ、20%が何かの詐欺です。

基本的にはすべて無視で構いません。

「もし本当の女の子だったら…」と思わないことがポイントですよ。

トラブル回避法11.明らかな誘惑に乗らない

このような記事を読んでいると、「詐欺なんて100%分かる」と思うかもしれませんが、実際自分がターゲットにするとついつい罠にはまってしまうものなんです。

「夫が相手してくれなくて欲求不満」「お金をあげるから相手をしてほしい」といった明らかな誘惑に乗ってしまったら最後です。

みえみえの誘いにはには乗らないようにしましょう。

トラブル回避法12.デリヘル業者にはメールしない

一般に紛れてデリヘル業者が紛れている可能性もあります。

出会い系サイトに現れるデリヘル業者はほとんどが「無認可で営業している違法なデリヘル業者」です。

業者の特徴は、「“会いましょう”までの話が早い」「プライベートな質問には返事がこないことがある」「会う場所を指定してくる」「やたらと積極的」というものがあります。

待ち合わせをして「○○駅までこれますか?」と指定された場合はデリヘル業者の可能性大です。

近くにホテルがないか検索してみてHITすれば間違いなしでしょう。

トラブル回避法13.自分の思い通りになるような上手い話は無いと思う

「Hしたい」「寂しい」「満足させてほしい」「良い話がある」「直アド交換しよう」これらのセリフを女の子が言ってくることはほぼ100%ありません。

「儲け話がある」「一緒に起業しよう」と男性が言ってきたとしても詐欺師の可能性100%です。

マンガやドラマの様に、自分の思い通りになるような展開は一切あり得ません。

トラブルを回避できなかったら【消費者生活センター】

どんなに気を付けていてもトラブルを回避できない時もあるでしょう。

そんな時は泣き寝入りせずに、消費生活(消費者)センターへ相談しましょう。

出会い系サイトにおける相談事は消費者センターで解決できることが多いです。

消費者ホットラインで電話相談も可能です。

被害金額が高額な場合は被害届を出して警察に逮捕してもらったり、弁護士に依頼して被害額の返金作業を要求しても良いでしょう。

その際は出会い系サイトを退会せず、メッセージ、迷惑メール、メールのやり取り、連絡先、振込明細書、決済明細等、何か証拠に残るようなものはすべて残しておくようにしてください。

出会い系サイトのトラブル体験談&回避方法終わりに

出会い系サイトは学校や職場で出会った関係とは一味違いますね。

2度と行かない街でナンパしたものとされたもの同士が関係を築くようなものなので、わりかし罪悪感なく相手を騙す人も大勢います。

出会い系サイトを選ぶのなら、詐欺者が比較的少ない “優良な出会い系サイト”を選ぶようにしましょう。

運営者が優良だとそれなりのシステムを構築するので、運営者も詐欺者、ユーザも詐欺者という出会い系サイトよりも詐欺者に出会ってしまう可能性がとても低くなります。

また、「どこのサイトを利用していて詐欺に合った」という話はネット上にたくさんあるので、暇つぶしにでもそれらを見て、被害者の状況を知ることでトラブルを事前に回避していくのをオススメします。

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