「潮を吹いてみたい!」
「潮吹きって誰でもできるの?」
「セックスの時に潮吹きすると気持ちいい?」
このよう悩みを持っている女性はいませんか?アダルトビデオなどで見かける潮吹きですが、興味がある女性は意外と多いのではないでしょうか。
潮吹きを体験したことのない女性は、AV女優などプロしかできないことだと思っているかも知れません。
しかし実は、「コツ」さえ覚えてしまえば、誰でも潮吹きの快感を知ることができるのです!
今回は「潮吹きの方法」について説明しますので、「潮吹きをしてみたい!」という女性は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
「潮吹き」の常識って一体どんなこと?
まずは「潮吹き」についての知識を身に付けておきましょう。「潮吹きのメカニズム」「普通は潮吹きをするものなのか」「潮吹きは誰でもできるのか」この3点に分けて説明していきます。
潮吹きのメカニズムとは?
「潮吹き」とは、女性がセックスをする時にイク直前やイク時に、尿道から液体が分泌されることを指します。その液体は「スキーン腺液」と呼ばれ、Gスポットを刺激することで分泌される「愛液」が、尿道側に染み込んだものです。スキーン腺液が尿道側に染み込み限界まで溜まると、イク時や直前に「潮」として放出されるのです。潮吹きは別名「女性の射精」とも呼ばれます。
潮は尿道から出るため、感覚的には「おしっこ」が出る時と似ています。中には、潮吹きと失禁が同じだと考えている人がいますが、潮として出てくる液体は「無色・無臭・サラサラ」なので、尿とはまた違います。
また、潮の量は霧吹き数回分ととても少ないのが特徴です。AVで度々見かける大量の潮吹きは、実は潮吹きと称した「おしっこ」であることが多いです。ですから、「潮を吹く量が少ない」と心配する必要はありません。
普通は潮吹きってするものなの?
では、潮吹きはセックスの時に普通にするものなのでしょうか?潮吹きの経験があるかどうかのアンケートを取ったところ、「ある」と答えた人は約4割弱でした。半分よりは少ないですが、ほとんどいない訳ではなさそうですね。
潮を吹くかどうかのポイントは、女性側の精神的な面に大きく左右されます。潮を吹きそうになる時の感覚が尿意に似ているため、「おしっこを漏らしてしまうかも」と思って、意識的に止めてしまう人が多いです。その他、「ベッドを汚してしまわないか」という心配があることも、潮を吹けない原因の一つです。
もう一つのポイントは、男性側が潮を吹かせるテクニックを持っているかどうかです。基本的にはGスポットを刺激するとスキーン腺液が溜まっていくのですが、人によってはクリトリスの方も同時に刺激をしないと、十分に量が溜まらないこともあります。そういったテクニックを男性側が理解していないと、いくら刺激をしてもなかなか潮を吹けません。
潮吹きは、普通にセックスをすれば誰でも吹くものではなく、女性の精神状態や男性のテクニックに左右されるものなので、「必ず吹かなければいけない」と思わなくても大丈夫です。
潮吹きは誰でもできるようになる
毎回のセックスではなくても、たまには潮を吹いてみたい、あるいはまだ一度も吹いたことがないので、潮を吹いてみたいと感じている女性はいるでしょう。「私には潮吹きできないかも」と悩みを抱えている人も安心して下さい。潮吹きは「コツ」さえ掴めば誰でもできるようになります。その「コツ」については、後ほど詳しく説明をしましょう。「潮吹きができない体質なのかな…」と思わず、積極的に練習をしていけば、誰でも潮吹きを体験できるので安心して下さいね。
潮を吹きたい理由って?
「潮吹きをしたい」と思う理由には色々なパターンがあります。今回は代表的な3つのパターンをご紹介しましょう。あなたはどのタイプに当てはまりますか?
男は潮吹きが大好きだから
彼女に潮を吹かせたいと思っている男性は多く、あるサイトのアンケートを見ると、約6割以上の人が「吹かせたい」と答えています。半数以上の人が潮吹きが好きという結果を見ると、潮吹きは「男の憧れ」とも言えるでしょう。
吹かせたいと思う理由は様々ですが、アダルトビデオの影響や、潮を吹かせるということは「自分にテクニックがある」または「手マンが上手い」ことと同じと考える人が多いです。潮を吹かせることで、普通のセックスよりも「満足感」を得たいのです。
彼氏がこのように「潮吹きが大好き」なタイプですと、彼女も影響されて「潮を吹きたい」と思うようになります。
彼氏を喜ばせたい
彼氏が「潮を吹かせたい」タイプの男性だと、自分が体験してみたいというより、彼氏を喜ばせたいとの思いから潮吹きを体験したいと考える女性もいます。「潮を吹く=男性の欲求を満たす」ということになりますから、「潮吹きができる女性になってもっと彼氏に好かれたい」と思うのは自然なことです。
普通のセックスよりも気持ちよさそう
潮吹きは、「イク」という感覚とはまた少し違った感覚があります。おしっこのように意識的に出すものでなく、自然と出てしまうものですから、「恥ずかしい」と感じる人もいるかも知れません。この「未知の快感」を体験してみたいという理由から、潮吹きをしたいと思う女性もいます。体験したことのない快感は、「普通のセックスよりも気持ちよさそう!」と好奇心がわくのです。
潮吹きが出来るようになる方法を伝授
それではさっそく、誰でも潮吹きができるようになる方法をご説明しましょう。体質やその時の精神状態によっても効果は変わってきますので、パートナーとよく話し合って、色々と試してみて下さいね。
精神的にリラックスする
まずはあまり緊張し過ぎず、精神的にリラックスすることが大切です。何度も言いますが、潮吹きができるかできないかは、女性側の「気持ち」で変わってきます。
・布団を汚してしまうかも知れない
・潮を吹けなかったらどうしよう
・おしっこが出てしまいそうで心配
このような不安があると、潮吹きは上手くできません。精神的にリラックスした状態を作るには、お互いの自宅よりもホテルなどを利用した方が良いかも知れません。セックスに集中できる環境を作ることも大切です。
潮吹きしやすい体位を試してみる
コツの一つに、潮吹きがしやすい体位を試す方法もあります。個人差はありますが、寝転がった状態よりも身体を45度起こした状態の方が出やすいという人が多いです。後ろに手をついて座り、M字開脚をすると、下腹部の方にスキーン腺液がたまりやすくなります。慣れればどの体位でも吹けるようになりますが、初めのうちは座った状態で挑戦してみると良いです。
潮吹きのクセをつける
人によっては、「毎回潮吹きをしてしまう」と答えます。それは身体に潮を吹きやすい「クセ」がついているからです。体質ではなく身体が覚えているか覚えていないかの違いなので、「クセ」を付ければ、誰でも潮を吹きやすい身体になれます。
潮吹きのクセを付ける方法は、
・たくさんお水を飲む
・お風呂で尿道を温める
・Gスポットを刺激する
などの方法があります。「潮」も水分ですから、セックスをする前にたくさん水分を取ることで、スキーン腺液がたまりやすくなります。さらにその後、お風呂で尿道を温めると、摂取した水分が下の方に降りてくるので、潮を吹きやすくなります。
その他、Gスポットを確実に刺激することで、スキーン腺液の溜まりを早くするのもポイントです。Gスポットの刺激の仕方は、次の章で詳しく説明しましょう。
これ以外にも、性に関する「悩み相談室」をインターネットで閲覧してみるのもおすすめです。参考になる体験談や記事がたくさんありますので、一度チェックをしてみましょう。もちろん、自分で相談してみても良いです。
Gスポットはどう刺激したら良い?
潮を吹かせるための、Gスポットの刺激の方法は下記の通りです。自分の身体のことですから、まずは自分でGスポットの刺激方法を理解しておくと、パートナーにも伝えやすくなります。「オナニーするなんて恥ずかしい!」と思わずに、どんどんやり方を勉強してみましょう!きっと感度も上がるはずです。
1.爪を切り、手を清潔にしておく
膣内は非常にデリケートな部位なので、爪が長いと簡単に傷が付いてしまいます。爪はできるだけ短く切り、石鹸などでしっかりと洗っておきましょう。
2.上体を45度起こして座り、身体を愛撫する
いきなりGスポットを刺激しても潮はすぐに出てきません。まずはクリトリスや乳首などを触り、気分を高めておきましょう。「イク」寸前まで愛撫すると良いです。
3.指を入れてGスポットの位置を探す
膣内に指の第二関節ぐらいまでを入れます。指先を上に曲げると「ざらざら」とした部分があるのですが、そこがGスポットです。
4.膀胱の膨らみを刺激する
Gスポットを刺激すると、だんだんGスポットの奥にある膀胱が膨らんできます。膨らみが分かったら、そこを刺激しましょう。「刺激する」と「止める」を交互に繰り返します。
5.「イク」直前に指を抜く
「イク」瞬間に指を抜くと潮が吹き出ます。
Gスポット部分を刺激する時は、バイブなどのラブグッズを使用してもOKです。やり方によっては、手で触るよりも強い快感を得ることができます。インターネットの口コミを参考にして、いくつかラブグッズを試してみましょう。
その他、女子は「声」を出すことでよりエッチな気分になる人が多いので、出せる環境であれば声を出すことも雰囲気を高めるコツです。
ただし、生理中は膣内が非常にデリケートになっていますので、できればオナニーは控えておくことをおすすめします。
媚薬を使うと潮吹きしやすくなる!
潮を吹きやすくするために、女の子用の「媚薬」を使うのも一つの方法です。媚薬を使うと濡れやすくなり、気分もいつもよりエッチになりやすいです。潮を吹くにはその時の気持ちが大切ですから、媚薬を使っていつもよりも気分を高めておくと、オーガズムを迎えやすくなり潮も吹きやすくなります。
女の子用の媚薬の種類には、
・塗るタイプ
・飲むタイプ
・香水タイプ
の3種類があります。
自分の好みにあったものを選ぶと良いでしょう。ただし、媚薬には血行を促進する作用や中枢神経を刺激する作用があります。動悸や息切れ、頭痛などの症状が現れた場合は副作用が考えられますので、使用を控えた方が良いです。
自分ではよくわからない人は出会い系サイトを利用
色々と調べてみても、経験が浅いとあまり分からないかも知れません。
そんな時は「出会い系サイト」を利用してみるのもおすすめです。潮吹きは女性のメンタル的な部分だけでなく、男性のテクニックも必要になります。
やはり、潮を吹かせるのが得意な男性の方が、潮吹き経験がない女性でも潮を吹かせられる確率が高いです。
必ずしも彼氏が潮を吹かせることに慣れている人とは限りませんので、そんな時は思い切って「潮吹きのプロ」を出会い系サイトで探してみると良いでしょう。
無料掲示板でも相手を探せますが、誰でも投稿できる掲示板より、登録にある程度の情報を提供する必要がある出会い系サイトの方が安全性が高いです。
基本的に女性は無料で使用できるサイトがほとんどなので、気になった人は一度試してみることをおすすめします。
潮吹きを経験してセックスをより楽しもう
潮吹きは、「イク」時とはまた違った気持ちよさがあるので、ぜひ一度は経験して欲しいものです。
女性の射精と呼ばれるので少し恥ずかしいかも知れませんが、新しい快感を知ることができる可能性もあります。
色々なセックスを楽しむと、女性ホルモンも活発に分泌されるので、女性らしさを引き出す一つの方法です。今回ご紹介したアドバイスを参考にしてみて、パートナーとのセックスをより楽しんでみてはいかがでしょうか。