あなたは現在、出会い系アプリ「P-CHAT」を試してみたいな~と、思われていませんか?
たしかに「P-CHAT」は出会い系アプリですから、手軽に無料で女性と出会えそうですよね。
しかし「P-CHAT」、実は利用するには、ものすごく注意が必要!
というか、むしろアプリの登録すらしない方がいいかも!
そこでここでは、「P-CHAT」をなぜ私が「悪質アプリ」として危険視をしているのか、
出会い系アプリとしての口コミ評判や評価まとめサイトでのレビューを、さらに、徹底評価して危険視するまでにいたった理由を分かりやすく紹介させていただきます。
ぜひここで紹介している情報をご参考に、「P-CHAT」利用についてしっかり考えてみてくださいね。
「P-CHAT」について
「P-CHAT」は、スマホやタブレットで出会いを楽しむことができる「公式の出会い系チャットアプリ」です。
基本的にはよくある無料ダウンロードの出会い系アプリと同じ機能と仕組みです。
「メール代ちょっと出して女の子とヤれるんだったら風俗よりも安いじゃん♪」
なんて、思っていませんか?
でも実は、「P-CHAT」は悪徳出会い系です!
ぜひ、「P-CHAT」が悪徳出会い系と評価される、その理由を知っていただけたらと思います。
アクセスいただいたあなたには、この悪質アプリで損をしてほしくありません。
・運営は「株式会社smashmedia」
まず、このアプリの運営会社は「株式会社smashmedia」というところです。
なぜこの「株式会社smashmedia」が問題となるのか。
それは、この運営会社の公式サイトを見ていただければ分かると思います。
まず、公式サイトにアクセスをし、「会社概要」というところを開いてみます。
すると、、
情報少なっっ!!(笑)
そして他にもこの公式サイトを見てみたのですが、
・「事業概要」を見てみても情報が非常に少ない。(300字程度)
・会社のアクセス情報がない。
・「お問い合わせ」のところで「お問い合わせは下記よりお願いいたします」と書いてあるが、その「下記」になにも書かれていない。
・「採用情報」のところにも、いっさい情報が書かれていない。
このように「P-CHAT」の運営会社は、公式サイトの運営開始から数年経っているにも関わらず、サイト情報がまったく充実していません。
う~~ん、怪しいニオイがプンプンしますね。
・表記を「P-CHAT運営事務局」に変更
そしてP-CHATのアプリ情報を見ると、現在(2016年12月現在)では、このP-CHATの運営会社情報は「株式会社smashmedia」ではなく「P-CHAT運営事務局」に変更されています。
まず、「運営事務局」というのは社名ではありません。
また、なぜ運営会社情報を途中で変更したのでしょうか?
これは推測ですが、おそらくこのアプリにこれより下記で紹介しているような「評判の悪さ」があったからだと思います。
そして、評判の悪いアプリを運営している運用会社として、「株式会社smashmedia)」に口コミで悪評が立つことを防ぎたかったのではないでしょうか?
・年齢認証なし
そして「P-CHAT」には年齢認証の登録機能がない。
これは悪質な出会い系を代表する、決定的な共通点です。
たしかに、年齢認証の必要ないということは、運転免許証・保険証など”個人情報”の登録が必要がなく”個人情報”流出の危険がないことを意味しています。
出会い系サイトというと、ただでさえ怪しいというイメージがありますから、できればこのようなサイトに個人情報は渡したくはないですよね。
しかし、18歳未満の人が利用者登録を規制するためにも、出会い系で年齢認証を登録するということは、法律で定められています。
つまり、年齢認証を登録しない出会い系は、違法なんです。
この点、「PCMAX」や「ハッピーメール」、「ワクワクメール(wwメール)」などは優良出会い系サイトであることで有名ですが、コチラはきちんと優良な証として、利用ユーザーはもれなく「年齢認証」の登録が義務付けられています。
では、なぜこのように違法であるはずの出会い系がアプリとして存在できているのか?
その理由は次の「規約で出会いを禁止」を見ていただければよく分かると思います。
・規約で出会いを禁止
「P-CHAT」は、”出会い系”アプリです。
しかし、下記の規約画像を見てみてください。
「第5条 禁止行為について」
「―出会い・異性交際を目的とした行為」
“出会い系”アプリであるはずなのに、なぜか「出会い・異性交際を目的とした行為」を”禁止”しています。
出会い系が出会い禁止はどう考えてもおかしいですね。
しかし、これには悪徳出会い系運営会社ならではの理由があるんです。
簡単に言ってしまうと、「このアプリは出会い系ではありませんよ」と、この文章でアピールをしているんです。
公然に自社のサイトやアプリを「これは出会い系です」と情報を載せてしまうと、いろいろと法律的に規制が厳しくなるですね。
例えば、
・年齢認証はしっかりしているのか?
・法律に触れるような運営をしていないか?
・料金体系は適切か?
などなど、わずらわしいことが増えてしまうんです。
そこでこのような利用規約で「―出会い・異性交際を目的とした行為の禁止」と書いておくと、法律的には「出会い系」ではないことになれるんです。
「利用規約」なんか、細かい情報までは誰も見ないですよね。
このような誰も見ないような規約で「これは出会い系ではありません」と言い、法律の穴を突くことで運営を成り立たせているんです。
そしてその結果、出会い系ではありえない規約や機能・仕組みになってしまっているのです。
ですが、ハッキリ言ってこれは悪質な出会い系の分かりやすい共通点です。覚えておきましょう。
・料金体系は高額
また、通常このような出会い系ではポイント制で、プロフィールや掲示板を閲覧し、そこから気になる女性をピックアップ。
そして最後にとどめのメールを送る、というのが基本的な方法です。
「 ハッピーメール」のような優良出会い系サイトでは、プロフィールを見る(0円)、メール1通(50円)など、良心的な料金設定です。
しかしこの「P-CHAT」、料金設定が出会い系最高峰のバカ高さです。
具体的に料金設定はこのような感じ。
・メール1通:300円
・プロフィール動画閲覧:180円
メール1通300円!!
なんと ハッピーメールの6倍もの料金設定での高額アプリです。(無料ポイントなし)
どう考えてもこれが本当に「出会い系」であれば、違法レベルの料金設定です。
さらにこの「P-CHAT」には、「リミット解除」という機能があります。
この「リミット解除」機能とは、1人の相手との、メール、チャットなど利用料金がかかる機能が無料になる、という使い放題機能です。
そしてこの「リミット解除」、料金設定は26880円です。(高い、、笑)
しかし、次の「データ入力業務としてサクラ募集」でも紹介しますが、この悪質アプリはサクラ(業者がなりすました女性ユーザー)しかいません。
当然、そのようなサクラの女性ユーザー相手に3万円近く課金をしたとしても、すぐに逃げられて終わりです。
おそらく、この「リミット解除」を大量の男性ユーザーに料金を支払わせることを最終目標に、アプリ運営をしているのではないでしょうか?
どちらにしても、この「P-CHAT」の料金設定はおかしい、、。
出会い系最高峰の料金設定だと言えます。
・「データ入力業務」としてサクラ募集
そして最後にこの「P-CHAT」、データの入力業務と称して”サクラ”を募集していました。(今は検索をかけても出てきません。)
下記画像がその証拠。
掲載をしているのはあの大手バイト求人サイト「バイトル」です。
下にキッチリと「株式会社smashmedia」と書いてありますね。
そして仕事内容というのは画像には「データ入力業務」と書いてありますが、「女性ユーザーのフリをする」”サクラ”業務でしょう。
先ほども述べたように、この「P-CHAT」の運営方法は「メール」か、「リミット解除」で収入を得ることです。
そしてこの「データ入力業務」の具体的な仕事内容も、女性ユーザー(サクラ)に興味を持った男性ユーザーのメール相手をすることでしょう。
メールを長引かせた分「P-CHAT」はどんどん収入を得ることができます。
自動返信などでは男性ユーザーも「なんかおかしいな」ということにきづいて逃げてしまいますから、このように男性の相手をするバイトの人を雇ったのでしょう。
「P-CHAT」は利用しない方が身のため!
ここまで出会い系アプリ(サクラアプリ)「P-CHAT」について紹介いたしましたが、いかがでしたか?
ここまで読んでいただいて分かると思いますが、「P-CHAT」は、
・利用料金が高い
・誰も読まない「利用規約」で出会い系ではないアピール
・バイトでサクラを募集
など、悪徳出会い系の典型です。ハッキリ言ってこれで恋活はしない方が身のためです。
もしユーザー登録してしまっているなら、今すぐ退会しましょう!
いくらお金があっても足りませんし、その前にサクラしかいないのでこの悪質アプリでは女性とはほぼ100%の可能性で出会えません。
なので、この「P-CHAT」の利用はおとなしく諦めて別の方法を探した方がいいでしょう。
(ちなみに、「PCMAX」「ハッピーメール」「ワクワクメール(wwメール)」この3つの出会い系サイトは、レビューも良く、超有名な優良出会い系サイトですので、安心して利用していただけます。ぜひ一度覗いてみてくださいね。)
ぜひ今までのことを参考に、あなたが出会い系サイトで大きな失敗をしないことを祈っております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。